全然更新してなかったですね。ブログの存在すら怪しくなってきたと。僕は何をしていたのかと言うと、基本、何もしてなかったということです。
いつの間にか夏ですね。2022年は梅雨が短く、一気に夏本番が来たかと思わせておいて、戻り梅雨になるという年でしたね。『二度目の梅雨』(©むにお)ですね。(やってみたかっただけ)
夏といえば海を想像する方も多いかと思います。筋肉を鍛えよう!痩せよう!という人はけっこういるような気がいたしますが、女性諸氏は普段から脱毛しており、かつ、お肌をきれいに見せる努力をしている方が多いのに比べて、男性陣は自分たちが何もしなくても無意識的に特権的な位置にいるということを体現するかのように全く無頓着な人が多いのではないかという気がします。これは明らかなジェンダーギャップですね。そりゃG7最下位にもなりますって。SDGs!
話がそれてきてしまいましたが、今回はワキ毛の脱毛についてのお話なんです。ワキ毛を抜こうと思ったきっかけから、実際にワキ毛を処理してみたあとどうなったか、その後の手入れをどうやって行くのかということをまとめておきたいと思います。
ただ、ワキの下の話であるし、僕のワキの下はお見せできるようないいワキの下ではなく、お目汚しになってしまう可能性があるので、写真などは撮ってません。撮ってもいいけど見たくなくない?見たい人はTwitterでDMください。送りつけてやります。
ワキの下を見せるYouTuberは脱毛しているぞ!?
さて、夏になると体毛が気になるってメンズも多くなってきたのではないかと思います。Z世代の子たちなんかもうつるつるがデフォなんでしょ?VIOも行っちゃってるんでしょ?という偏見を持っている30代も折返しに差し掛かった男性の僕がいました。
とはいえ僕の場合、そこまでとがっていないため、夏限定で体毛を短くカットするのが習慣になっていました。もともと体毛は濃い方ではないので、基本すね毛と陰毛、それとワキ毛をパナソニックのトリマーでギャーッと刈っていって終わり。手入れしているようには見えないかなというくらいです。なお、ヒゲは基本抜いて終わります。
そんな僕だったのですが、いつもお世話になっているYouTubeのトレーニング動画、ストレッチ動画などを見ていると、コーチの男性のワキ毛がないことに気がついてしまいました。(サンプル数:3)
動画を出すにあたって、視聴者にとって「みにくい」ものは取り除いておくことで安心して視聴できるように配慮した結果なのでしょうが、ちょっと衝撃でした。
脱毛器:ブラウンのシルクエピル7で脱毛してみた結果
彼らの健気なワキの下の様子を見てからというもの、ワキ脱毛をしたいという衝動が抑えられなくなってきていました。
僕のワキの下はわりと毛穴が多く、つまりニオイのもとになるアポクリン腺からの分泌物も多い傾向であると自認しています。対策はしてますが、意外と匂っちゃってるのかもしれません。ただこれってもともとの体質なのであまり気にしてもどうもならないし、特に言われたこともないので放置なんですけど。もちろんデオドラントはしてます。
ワキ毛も短くカットして、できるだけ清潔に保つという方針でやってきたのですが、ここに来て脱毛したくなってくるとは夢にも思わない展開でした。
過去にスネ毛を退治しようと思って購入していたブラウンのシルクエピル7があったので、これを使ってワキ毛を脱毛していきました。
(※最近は光美容器に急速に置き換わっているのですね。Amazonで検索してみてわかりました。)
まずはワキ毛を2〜5mmを目安にカット
抜きやすいように、最初に短くしておくのが重要。これが抜きやすくなるポイントです。
電動トリマーで切りにくい部分はハサミなどを使うといいかもしれません。僕はめんどくさかったので全部トリマーでなんとかしようとしましたが、長い毛が残っていて文字通り「痛い目」にあいました。
けっこう、大事です。
そして一気にワキ・ビキニライン用脱毛ヘッドで攻める
シルクエピル7にはワキ・ビキニライン用脱毛ヘッドが付属しています。説明書を読むと、
「丸くカーブした小さいヘッドが、ワキやビキニラインなどのデリケートな肌の曲線にフィットし、やさしく、きれいに脱毛します」
https://www.braun-ics.com/icsonline/line/SH/S5378/S5378_4_JP.pdf
とのこと。これは安心だ!一気に行くぜ!
結果、むちゃくちゃ痛かったです。何がやさしくだ、人間のワキの下はデリケートなんだよ。
しかしここで痛いからといって諦めてしまってはツルツルのワキの下は永遠に手に入らないかもしれません。もう覚悟を決めて、とりあえず大ざっぱに、ワキ毛を駆逐することに成功しました。
激しい戦闘後のワキの下の様子は赤みを帯びて痛々しい状況。ここは川中島か、三方原か・・・。
全部は取りきれなかったので、最後は毛抜きで仕上げ。コレもなかなか難しい作業でした。無理やりやらなくてよかったかもしれません。
注意:一気にやらないほうがいいです。初めての脱毛は2〜3日かけて処理するほうがベター
今回、一気にやっつけてしまいましたが、本来的に言えば脱毛は肌への負担が大きいので、何回かに分けてやるべきでした。こういうダメージの蓄積が、最終的なツルスベワキの下の目標から遠ざかる原因になってしまうのです。
コレを読んでくださった方は、ぜひ1回で終わらせようとしないで、初回は特に慎重に、徐々に土地を耕すようにワキの下という未開の地を開墾していきましょうね。
終わった直後のワキの下
なんか、ワキの下がペタペタくっつく感じがします。
ワキ毛の効果でワキの下の皮膚が汗で張り付くことは今までなかったので、これは新感覚。もしかしたらしばらくするとこういう感じはなくなるのかもしれませんが、毛があったことで違和感や不快感がなかったということなんだろうと思いました。これはこれで思わぬ発見でしたね。
そして、ワキをペロッと舐めたいという衝動が走りました。ヘンタイだと思ったかもしれませんが、そういう感じに襲われてしまいました。ワキ毛のないワキの下はなんとなくいやらしい触り心地です。でも自分のワキの下を舐めてもな、と思いとどまりましたが、ツルスベになったワキの下の舐め心地は悪くなさそうです。まあ、まだツルスベには遠そうですが・・・
次の日
まだワキの下がにやや痛みがあるような感じ。なんか触ると痛い。赤みも取れていないし、結構なダメージを受けているというのが目に見えてわかるくらいです。
シルクエピル7先生のヘッドに毛が抜かれるときに毛根と一緒にかなり皮膚が引っ張られていた感じだったので、それなりにダメージがあるのは仕方ないと思っていました。
とりあえず1日はそのまま放置。
終わったあとすぐに化粧水、ローション、乳液、クリームなどで肌を保護しておいたほうが良かったのかもしれません。ケアの怠り。
3日目:ワキの下の毛穴が意外と目立って気になる
そして気になり始めたのがワキの下の毛穴です。
モデルさんなどでわきを見せている人はだいたいワキの下がするっとツルッとしていてきれいになっています。そんなにきれいになるのってくらい。画像だと処理されている可能性もあると思いますが、動画だとずっとその状態を均一に保つように補正するのって難しいですよね。やっぱりエステとかに行ってきれいにされているんだろうか。
現実の僕のワキの下に戻ってみると、毛穴がめちゃくちゃ目立っている。これはなぜなのか。
検索してみると原因はいくつかある。埋没毛、皮脂の酸化等による汚れ、ニキビなど。白は皮脂、黒は埋没毛、赤はニキビという感じのようです。(リンク先より)
対策1:ボディスクラブで角質を落としてみる
3日目ともなると触ったときの痛みもだいたい落ち着いてきたので、最近たまたま気になって入手していた「エステニー ソルティスクラブ」を使ってごしごししてみました。
塩が入っているからか少しヒリヒリしました。あまり強くこすりすぎないほうがいいかもしれません。
処置後は、若干きれいになったかな・・・とは思いますが、明らかに良くなった感じはしない。ワキの下の角質ケアは、デリケートな肌なので頻繁に行うのはあまり良くないみたいです。
うーん、スクラブはよくなかったかな。
ほとんど見ないのでどうでも良いがELLEのウェブページ読みにくいですね。これOK出してるの?ほんとに?記事を読むのがぱっとわからないUIって最悪じゃない?(VIEW GALLERYから読めます)
対策2:クレンジングオイルで皮脂由来の角栓などが落ちるか試す
スクラブを試したあと、FANCLのクレンジングオイルがあったのでちょっと塗って皮脂汚れが落ちるかどうか試してみました。
が、効果がでてるのかどうかわからない感じ・・・肌への負担は少ないので、こちらもたまにやってみて、ツルスベワキの下を目指したいと思います。
ケミカルやオイル系のほうが肌の負担は少ないため、スクラブより良いかもしれませんね。
やってみてわかるワキの下ケアの難しさ
さて、ワキの下ケアを一通りやってみました。
率直な感想としては「とても難しい」です。ワキの下がきれいな人はエステに行って専門家に施術してもらっているか、相当熟練しているかどっちかだと思います。
何でもそうだとは思いますが、素人がいきなり手を出してツルスベになったらプロはいらないってことですね。
これに限らないんですが、体毛のケアってどの部位でも結構大変なので、「大変である」ということを実感するためにも1度試してみることもおすすめしたいです。特にメンズ諸氏。
メンズ諸氏もワキ脱毛する時代ですよ
僕より下の世代の方々は、ツルスベにするのが普通・・・みたいな記事(アオリ記事かもしれませんが失念)を読んで、たしかに街行く若者たちのすね毛はほとんどないな、と思っていたところで、ワキの下はどうなんだろう?と疑問が生じました。
腕やスネなど明らかにみえる場所はツルスベかもしれませんが、他人のワキの下は普段見る機会がないので、どうなっているのか気になるところではあります。
ただ、YouTuber諸氏のワキの下がきれいになっているところを見ると、かなりの割合でワキ脱毛はメンズにも拡大しているのではないかと思います。
ヒゲ脱毛の広告も結構バンバンでていることですし。メンズもワキ脱毛でツルスベになる時代がすぐそこに来ている予感。
最近は家庭用光美容器なども進化しているので、手頃になったらそちらも試してみたいですね。ただ、光美容器は大手のブラウンでも基本的に女性に向けて作られているので、男性用も需要があるということを訴えていきたいところ。
目指せ舐めたくなるほどツルスベなワキの下!!
今回はここまでです!お読みいただきありがとうございました。へば!
コメント