こんにちは!久しぶりのツーリングレポートです!
2022年のGWは九州に行きたい気持ちを抑えて、優先事項を片付けてからの東北三陸ツーリングに行ってきました。
三陸海岸沿いは、東日本大震災の後、本当になにもない状態を見に行ったことがありました。2014年ころだったかと思います。非常にショックを受けたのを覚えています。
あれから8年、2022年春次点の様子をツーリングとともに記録できたらと思い、行ってきました。残念ながら、比較できる写真などがないので、単なる記録になってしまいましたが。
それでは、よろしくおねがいします。
東北へ向かう
個人的な事情で優先事項もあったので、東北最北端の青森県までまずは向かいます。1日で行ってしまってもいいのですが、それもつまらないので途中で1泊することに。
最高の宿に泊まる ペンションKAMIFUJI
こういうときは経験的に当日に宿を決めるのがいいと思い、当日の朝に急遽予約できる宿を探しました。そこで出会ったのが「ペンションKAMIFUJI」さんです。
予約したのは偶然だったのですが、どうやらイベントなども行っており、ハーレー乗りの方には結構知られているペンションさんだったのかもしれません。オーナー様もハーレー乗りで、バイク談義に花が咲いてしまいました。バイク好き同士だと、ついついしゃべり過ぎちゃうんですよね。それもまた旅の出逢いの良さだったりしますよね。
予約時は朝食のみにしたんですが、急遽、夕食もお願いしたところ快諾いただけました。なんてやさしい。お昼はレストランとしても営業しているようで、ピザランチなどもあるみたいです。薬莱の地元野菜を使った美味しい食事と最高の自然環境で、めちゃくちゃリフレッシュできますよ。超オススメです。
ちなみにバイクはこんな感じで広いガレージに停めさせてもらえます。(空いていれば・・・)
バイク乗り的には、これは最高な環境ではないでしょうか!?
盛岡冷麺を求めて・・・まさかの店休日
さて、最高のペンションで最高の気分になったあとは、北上していきます。
アスピーテラインに入る前に、盛岡冷麺を食べたい!と思い、いつもならだいたいチェーン店に行くところを、個人経営っぽいお店に行こうと思ったのですが、ちょうど店休日にあたってしまい撃沈。
行きたかったお店は↓
悲しみを抱えながら、やまなか家に行く
意気消沈のまま、安定のやまなか家へ。
焼き肉とセットのランチを選択。ちょうど腹八分目くらいになって満足です。
やまなか家さんは本社が岩手県の地元企業なので、味の方もこだわりの味なはずです。盛岡冷麺で迷ったら、もし行きたい店が閉まっていたら、やまなか家は間違いない!はず。
雪の残るアスピーテライン
雪の残るアスピーテラインを目指します。
途中、桜が残っているところもちらほらとありました。
ゴールデンウィークにはちょうど、雪の回廊が楽しめるので、次GWツーリングの候補にいかがでしょうか!?
アスピーテラインの紹介は環境省のページにまとまっているものがわかりやすいです。ぜひチェックして見てください。
通行情報については公式Twitterの情報発信が便利かもしれません。いい時代ですね。
鉱山跡の廃墟もある
今回は立ち寄りませんでしたが、この当たりはかつて鉱山として栄えていた時代があり、その廃墟がそのまま残っている場所があります。廃墟好きの方には有名だと思いますが、ご興味のある方はアスピーテラインに行った際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
青森県に入る
アスピーテラインを降りたら、国道282号線を経由して、国道7号線を目指します。
途中に桜が綺麗に咲いているスポットが合ったので立ち止まって休憩。
遠部ダム(とおべ-)
ここは遠部ダムいこいの広場と言うところなのですが、ここからダムは見えません。ダムはもうちょっと北の方にあります。マップがわかりにくいので注意してください。
こちらは「重力式コンクリートダム」ですね。
今日はここまで
震災遺構を巡る東北三陸ツーリングと題したツーリングですが、往路の0日目は基本的に移動がメインでした。震災遺構もないですが、ペンションKAMIFUJIさんとの出会いはとても心に残っています。
次回、1日目から本格的に三陸海岸の震災遺構を巡っていきます。
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!へば!
1日目はこちら↓
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