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雨の湿原ツーリング。タンチョウ親子との出会い。道東の難読地名。《北海道ツーリング 2020-08 2日目》

タンチョウヅル 親子 ツーリング
この記事は約6分で読めます。

2020年北海道ツーリング、2日目の記録です。お時間のあるときにどうぞ!

1日目の記事はこちら↓

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2日目の行程:初の道東

この日はあいにくのお天気となりました。。事前に考えていたプランでは林道をいくつか走ってみる予定でしたが、雨で路面コンディションが良くなさそうなので断念。オンロードで色々と散策していきました。

大まかな行程はこんな感じ。

  1. 釧路湿原の周辺の道路を一周
  2. 霧多布岬
  3. 根室で一泊

雨の釧路湿原

雨の強まる中、釧路湿原へ向けて出発しました。気温は10度台で、常時フリース素材のインナーが手放せない状態でした。

まずは、「コッタロ湿原展望台」を目指しました。湿原付近を通る道道53号線を北上し、途中の分岐で道道243号線へ。

タンチョウと遭遇

途中で野生のタンチョウを発見し、ほんとにタンチョウが住んでいるんだ・・・!と感慨深く思っていました。普通には見れないものだと思っていたのでなおさら。道路脇に停車して写真を一枚。

アイヌ語では「サルルンカムイ(湿原の神)」と言います。動きが優雅です。

コッタロ湿原展望台に到着

コッタロ展望台、とありますね。
展望台への階段。倒木がそのまま。
コッタロ湿原展望台からの眺望。天気が良ければ・・・

上記の画像のように展望台からの眺めは、ほぼ霧におおわれていました。ここからタンチョウなど湿原の野生動物のようすを観察することができることもあるようなので、双眼鏡などを持っていくほうがいいと思います。

ちなみに「コッタロ」とはアイヌ語で「水の湧くところ」という意味、とグーグル検索では出てきますが、諸説あるようです。正確には解明はされていないっぽい・・・?

今回は道道243号→1060号を使い、北からアクセスしましたが、国道391号から未舗装路を通ってアクセスすることもできます。この林道は道幅も広くフラットなジャリダートなので走ろうと思っていたものの、雨が強くなっていたので断念しました。

ですが、その選択が逆によい出会いをもたらしてくれました。

国道391号と接続するジャリダート。

タンチョウ親子との出会い

35mm換算で200mmの撮影ですが、かなり寄れました

シラルトロ湖方面へ向かう途中で、タンチョウの親子を発見。しずかにバイクを停めて撮影しました。こんなに近くの距離で野生のタンチョウを見られるというのも、めったにないことではないでしょうか?

近寄ってみると、大柄なのがよくわかりました。羽を広げたところをみたかった・・・。しばらく近くに居ても逃げていかなかったので、人間慣れしてるのかな、とも思いました。

エンジン音はびっくりすると思うので、50mほど離れてエンジンを始動して次の場所へ。ここは覚えておいて、再訪したいところ。

釧路湿原周辺ではタンチョウにばったりと合うこともあるかもしれません。釧路湿原観光に出かけた際には、こんな出会いを探してみるのはいかがでしょうか? ただし野生動物なので、食べ物をあげたりわざと驚かせたりなどしませんように。

シラルトロ湖へ立ち寄り

そして国道391号線へ到達し、そのまま南下。途中でシラルトロ湖へ立ち寄り写真を撮りましたが・・・やっぱり霧。

シラルトロ湖

なおシラルトロは、「岩の間の沼」という意味のようです。しかし岩なんかあったかな・・・

このへんで湿原をあとにして、霧多布岬方面へ向かいました。

尻羽岬、霧多布岬

塘路湖南の道道221号線を南下し、厚岸を経由して霧多布へ向かいました。途中で道道142号線へ入り、「尻羽岬」(シレパと読みます)方面へ。このあたりは難読地名が多く、青看板がまるで読めないことがあります。

オタクパウシ

オタクパウシへ潜入

途中で気になる看板があり、立ち寄り。「オタクパウシ」にはいったいなにがあるのでしょうか。かなり面白い地名ですね。オタクパウシwwwフヒッwwwデュクシwwwwwみたいな感じですか。

オタクパウシの放牧地

奥へ進んでいくと、なんということはなくて、普通に牧場がありました。その先には林道っぽい道がありましたが、マップを確認しても抜けているかどうか分からなかったため、進入せずUターン。

「オタクパウシ」はアイヌ語で「そこに谷地坊主が多くあるところ」という意味のようです。ヤチボウズという植物がたくさん生えている場所なんでしょうね。

道東は難読地名が多い

他にも色々変な地名、変と言っては失礼ですが読めない地名がたくさんありました。仙鳳趾、初無敵、入境学、分遺瀬、老者舞、知方学、などなど・・・。全部アイヌ語由来の当て字ですが、当て字にしてはちょっと無理があるのでは、と思わずにはいられません。

知方学(ちぽまない)小学校。生徒は19名だそうです。

尻羽岬に行こうと思っていたところで、霧が濃くなり風も強くなってきて、あまり歓迎されていないな・・・という感覚になってきたので早々に立ち去りました。

厚岸で牡蠣をいただく

気を取り直して厚岸(あっけし)へ。

道の駅では地元産の牡蠣を食べることができます。ですが、レストラン「コンキリエ」はお盆連休ということもあり大混雑。仕方なく、1階で蒸し牡蠣とコロッケをいただくことにしました。厚岸の牡蠣は旨味が詰まっててほんとにうまい。コロッケの方も美味しかったです。

ガチで美味い牡蠣

厚岸は、「オヒョウニレの樹皮をいつもはがすところ」という感じの意味です。

霧多布へ

厚岸で軽いランチタイムを済ませて、道道123号線を東方向へ進んでいきます。

途中のあやめヶ原に立ち寄りました。あやめの保護のために馬が放牧されていて、写真を取ろうとしたら逃げられてしまいました・・・ので、写真がありません。ここはあやめの季節(6月下旬〜7月上旬)に来たほうがいいかもしれません。その他、外観はあまりきれいではありませんが、中にはいると手入れが行き届いていてきれいな「さわやかトイレ」があったのが印象的でした。

さわやかでした。

道道123号線を進んでいると、途中に「琵琶瀬展望台PA」がありました。ここは霧多布湿原を眺望できるスポット。ですが、やはり霧・・・とにかく霧。霧多布だししょうがないか。

さわやかに晴れていたらきれいだったろう

そして霧多布岬へ到着。ここもやはり霧。霧多布岬の突端までは遊歩道があり、歩いて行くことができます。突端付近にはキャンプ場もあり、多くのキャンプ客がいました。

霧多布岬の風景。霧。

さて、雨と霧の影響でテンションが底をついてしまったところで、あとは道道142号線を進んで今日の宿泊地、根室へ。このあたりは真っ直ぐな道路が多く、楽しい道のりでした。林道なども多くあるので楽しめると思います。天気が良ければ。

根室で宿泊

この日は根室の旅館に宿泊。晩飯は根室花まるで。連休ということもあり混雑で1時間ほど待ち、その間に今日のおすすめネタがだいぶなくなってしまっていましたが、大満足でした。やっぱり北海道の回転寿司はどこで食ってもうめえ!

食事中もどんどんネタが品切れになっていくため、食べるのに夢中すぎて、写真を撮っていませんでした。

3日目の天気は良くなりそうです。期待しつつ、おやすみなさい。

2日目のまとめ

この日は全行程、雨の降る中のツーリングでしたが、色々回ってみて結果的には満足できたかなと思います。特に釧路湿原を周遊するのは今回が初めてで、日本の特別天然記念物であるタンチョウを至近距離で見ることができたことは貴重な体験だったな、と思います。

この日は全部で298kmを走行しました。次回は、天気がいい日を狙って来たいところです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。3日目に続きます。

3日目はこちら↓↓

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