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ちょろっとお散歩。120年の歴史を持つ古民家「古民家ひらぬま」で武蔵野うどんランチ。《日帰りソロツーリング 2020-11》

2階からの紅葉 ツーリング
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ちょろっとおさんぽ→奥多摩or秩父

多摩と呼ばれし地域に在住の僕としてはお散歩ツーリングとしては奥多摩とか秩父、箱根?らへんが候補に上がってきます。

天気も晴れ予報だったので、そろそろ紅葉シーズンも近くなって木の葉の色づきを楽しみながらゆっくりツーリングをしたいなと思っておりました。

青梅を抜けて飯能へ

青梅の山を抜けていくと、段々と寒くなってきました。

日中は18℃前後だったと思いますが、上下ともにあったかインナー(ヒートテックやホットコットなどなど)を中に着ていったので、いつものプロテクタージーンズと3シーズンジャケット(インナーなし)で大丈夫なくらいでした。

11月上旬ですが、夜間はもう、オーバーパンツや電熱系の装備が必要かもしれませんね。

とりあえずダム周辺に行ってみたんですが収穫なし。

古民家カフェでランチ

古民家ひらぬま

駐車場のあるスペースがその建物かと思ったら違って、そっちは普通の民家で、奥の方に古民家があります。間違えて平沼さんの家に突入してしまうところでした。

1階はカフェで、ランチなどのカフェメニューを楽しむことができます。

予約は受け付けておらず、順番待ちの用紙なども特にないので、店員さんに声をかけてくださいね。親切に対応してくださいますので。

毎月1日〜10日の、11時から15時までと、営業の時期・時間が限定されているようですので、ブログもチェックしてみてください。

肉汁うどん(850円)を食す

飯能、というかいわゆる「武蔵野うどん」というやつで、武蔵野台地一体で古くから食べられてきた郷土料理です。基本つけ麺タイプみたいです。

今回は「肉汁うどん」(850円)を注文しました。武蔵野うどんはコシが強くて好きかもしれません。麺をよく見ると均一な色ではなく、やや黄色っぽい皮のようなものが見えました。

もうひとつ飯能の郷土料理で「しばづと」というメニューもありましたが残念ながら前のグループで終わってしまいました。知らないものは食べてみたい派なので、超残念・・・。

この「しばづと」はホオノキ(朴の木)の葉っぱでもち米をくるんで蒸した料理で、名栗の周辺ではよく売られているみたいです。朴の木はモクレン科の落葉樹ですね。蒸してるのは葉っぱごと食えるのか?

少し調べてみると岐阜・長野・奈良などでは朴葉寿司、朴葉味噌、朴葉焼きなどがあるようです。こっちは葉っぱは食わなそう。やっぱり食わないのかな?

別の機会で中部にツーリングに行ったときに、探してぜひ食べてみたいと思っています。比較したら面白いかもね!

2階ではステンドグラスが展示、景色を眺望できる

古民家ひらぬまの2回では奥様が制作したステンドグラスが展示してあり、鑑賞することができます。

また、広く開放しており2階からの景色を楽しむことができます。紅葉の時期なのでけっこういい感じでした。もう少し先ならもっと綺麗かもしれません。

2階へ続く階段は古民家らしく非常に急な階段になっているので、足腰が気がかりな方はお気をつけください。手すりはありますので、慎重に上り下りしてくださいね。

  • 2階からの紅葉

本当は中津峡を目指す予定だった

降水確率的には雨はふらない感じだったのですが、出発が少し遅かったのと、ランチの待ちがあったため、やや遅くなってしまいました。

ここから中津峡を目指すと1時間くらいなので行こうか迷いましたが、なんか気がのらない感じになってきたのと、もう一つ試したいことがあったのでここで引き返すことにしました。

「試したいこと」は次回以降に持ち越し。まあゆっくりやろうや。

今回のまとめ

かっこいい風鈴があった

中津峡を目指そうと思ったわりに飯能で引き返してきてしまったヘタレな僕ですが、「古民家ひらぬま」は良い雰囲気でゆっくりランチを楽しめる場所でした。古民家好きな方にはおすすめです。再訪したいと思います。そのときはカレーうどんとしばづとをぜひ食べてみたいと思います。

ただし、120年の歴史があり、歴史的建造物として認定されている古民家ではあるものの、造り的には普通っぽいかな?と思いました。北陸とかに残っているほうが歴史的価値などは高そうです。それはまた別の機会に。

ここまでお読みいただきありがとうございました。へば!

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