今回は、充電器のお話。
みなさんはデジタルガジェットなどの充電ってどうしてますか?それぞれ専用の充電器をタップに挿して使う派?それとも出来る限りまとめる派?
僕は後者の方で、家では出来る限りまとめておきたいタイプです。ツーリングや旅行の時は別途専用の充電器を常備しています。コストはかかりますが、持っていくのを忘れたりすることがないのでこちらのスタイルに落ち着きました。
そんな僕の電源まわりの整理記録です。それではどうぞ。
長い間、5ポート40WのUSB電源を使ってきたが充電速度が出ないことがネックになってきた
最近はUSB Type-C Power Deliveryの新しい充電規格の普及もあり、USB-Cでの急速充電も一般的になってきましたね。
そんな中で、今まで使っていた充電器は、5ポート40W。十分な性能があるように思われるかもしれませんが、少なくとも5年以上前の製品です。最大出力は、1ポートあたり12W(2.4A、5V)まで。(今はもうディスコンになっていますね。)
1番のネックになったのは、iPad Pro第4世代への充電です。
9.7インチの頃と比べると、バッテリー容量こそほとんど変わっていないものの、とにかく充電に時間がかかるということに、ストレスを感じてしまっていたのです。
今まではバッテリーの劣化もしていたため、外で使う機会が少なかったというのもあり、あまり充電速度は気にしていませんでした。でも突然持ち歩くようになるとバッテリーの残量がめちゃくちゃ気になるようになり、充電速度も気になってしまったというわけなのです。
というわけで、リビングに設置しているメインの充電ステーションを新しくすることにしました。せっかくなので。ね。
20W充電器を別途使うという選択肢もあったが、Amazonタイムセールもあり、いい機会だった
iPad Proには、標準で20W充電器とUSB-Cのケーブルが1本付属しています。
僕は他に、PD対応の急速充電器については、最大20Wまでのものと、65Wまでの2つを持っていましたので、付属品はそのままにしてあります。
持っているものの一方は1ポートのみのシンプルなもの。もう一方は、3ポート使えるコンパクトなものです。両方ともAnker製。どちらも常用しているわけではありませんでしたので、どちらか一方を常設する、という手もありました。
しかし常設してしまうと、旅行やお出かけの時に持っていくための充電器がなくなってしまいます。やはりここは、常設の充電ステーション専用の電源タップを用意すべきとの結論に至りました。
新しいデバイスをお迎えすると、こういった周辺機器も新しくしなければならなかったりして、ちょっとコストがかかりますが、選ぶのは楽しいですね。
Anker 525 Charging Stationをメインの充電ステーションにした
こんな感じになりました。ケーブルが全部白なので白のモデルでも良かったかもしれない。
Anker 525 Charging Stationを選んだ理由
- ケーブルが1.5mある
- USB-PDで最大67Wまで対応
- 裏側にコンセントがあり増設対応も可能
この3点です。
もう一つの候補としてはAnker 637 Magnetic Charging Stationも検討しましたが、最大出力が65Wであることに加えて、汎用の無線充電(qi)を使うなら最近規格が策定された「qi2」規格の製品が出てからの方がいいと考え、やめました。
40Wの古い電源はデスク周りで活躍してもらうことに
こっちもできるだけスッキリとさせたいところではありますが、今のところケーブルオーガナイザーを検討しきれていないので、こうなっています。
クランプタイプのものをデスク裏に配置できる設計のデスクなのですが、取り回しを変更するときにデスクごと動かさないといけなくなるため、二の足を踏んでいるところです。
おわりに
今回は、Anker 525 Charging Station の紹介とともに、僕のあまり美しくないチャージングステーション周りやワークデスク周りも紹介させていただきました。恥ずかしい。
Anker 525 Charging Stationは、USB-CならPC電源としても対応できますし、必要ならアダプターを裏側に差し込むこともできます。
USB-A2ポート、USB-C2ポート、最大67W対応、さらに1000Wまでのコンセントが3口と、とても汎用性が高く、高コスパだったので個人的にはとても満足しています。自信を持っておすすめできます。
また変化があったら、ご紹介したいと思います。
それではここまでお読みいただき、ありがとうございました。へば!!
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