ライダー的Apple Watchレビュー:必需品ではないが、ツーリング先でも便利に使えちゃうスグレモノ。心配なバッテリーは日帰りツーリングなら余裕。《ガジェットインプレ》

ガジェット

こんにちは、むにおです。いかがお過ごしでしょうか。

色々悩んだ挙げ句、AppleWatch Series6買っちゃいました。

というわけで今回は、ライダー的にApple Watchってどうなの?という視点から、Apple Watch Series 6をレビューしてみます。

この記事は下記のような方に参考にしていただければ幸いです!

  • バイクに乗ってるけど、Apple Watchって実際どうなのよ?という方
  • Apple Watchほしいけど、どれ買えばいい?とお悩みの方

逡巡の結果、AppleWatchを買うことにした

Appleに魂まで売り渡したくはないのですが、いろいろと考えて、Apple Watch Series 6を購入しちゃいました!!

結局AppleWatch。理由ですか?ほしかったからです。最終的には感情に委ね、お財布的にも痛いかんじになってしまいましたが、結果的には正解だったかなと思います。

機能比較など、詳しくは次のリンク先関連記事に書いていますので、参考にしていただければと思います。

Apple Watch買うなら40mmと44mmどっちがいいの?→ライダー的には40mm。でも好きな方でいいよ。

かなり迷いポイントだと思うのですが、結論から言うと、ライダーとしては40mmのほうが邪魔になりにくいとは思うものの、自分が気にいった方でいいと思います。可能ならば、実物を販売店などで試着してみたほうがよいと思います。

僕の場合は、いままでFitbit Alta HRを使っていたこともあって、装着感のなさ・存在感の薄さが重要でした。睡眠時にできるだけ気にならないのがベスト。40mmと44mmの差は微々たるものですが、いままでよりは確実に重くなっちゃいます。さらに、使用するバンドによっても感じ方は変わると思います。

さらに、腕は細めなので、44mmだとちょっと目立ちすぎるかな、という懸念もあったので40mmを最終的にチョイス。

少しでも表示領域が大きいほうがいい!とか大きさは気にならないぞ!という方、ファッション性を重視する方は44mmケースのほうがいいかもしれません。そのへんの選び方は別の方の意見も含めて、最終判断をされたほうがいいかと思います。

補足:Apple Watch SEにしなかった理由

心電図を記録できるという新しい機能が試したかったからです。以上。

現に心臓に不安がある方や、家系的に心臓が弱いとかなどの心配がある方は心電図機能(ECG)対応のSeries 4以降のモデルを買ったほうがいいかもしれません。

それ以外の方は正直、SEで十分じゃないでしょうか?

(細かい点でもう一つ補足するとすれば、充電速度がSeries 6のほうがちょっと早い仕様に変わっているというのもあります。が、大きく影響はしていません。)

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(2021.5追記):ついにAppleWatch着用時のロック解除に対応

Macでは以前からApple Watchでのロック解除ができており、噂はずっとありましたがiOS14.5からついにマスクをしたままでのロック解除に対応しました。

2021年5月現在でもワクチン接種がようやく市井の人々にまわりはじめたという感じで、外出時のマスクは必須の状況が続いているので、コレはとても便利です。日常生活でも役に立ちますし、もちろん旅先でもとても便利にストレスなくiPhoneを使用できるようになりました。

たまに失敗しますが、ヘルメット着用のままロック解除も可能でした。詳しい仕様はAppleのページを参照いただくとして、FaceIDの機種だとiPhoneと「目があっている」状態になる必要があるようですね。

日帰りツーリングで使用してみた

2021年の初ツーリングは、山梨県富士吉田市で「ひばりヶ丘高校うどん部でうどんを食う」といううどんツーリングでした。

いつもの面々

いままでもツーリング中にFitbitを使っていたのですが、Fitbitと比較してどうなのか?というところの観点もいれつつ、レビューしてみます。

ライダー的視点で見た、Fitbit Alta HRからApple Watchに乗り換えてよかった点・いまいちな点

よかった点

コンプリケーションが便利

コンプリケーションとは、Apple Watchの機能の一つで、表示画面上にインストールされているAppからの情報表示+ショートカットを置いておける機能です。

ツーリング中は訪問記録をつけるために、Swarmや道の駅ナビなどのAppを使っています。両AppはWatch Appにも対応しているため、コンプリケーションからサクッと起動してチェックインできるので楽勝になりました。iPhoneを取り出してWidgetやAppを探して・・・といままでやっていましたが、これが手元だけで完了するのはすごい。

ただし、コンプリケーションもりもりにすると、バッテリーの減りが早くなるので注意は必要です。GPSを使用する天気予報やソーラーなどのアプリは特に消費が早くなる傾向のようです。

僕の場合、走行中は消費の少ないダーク系ウォッチフェイスに変えておいて、降りたらスワイプして変更する、という運用にしています。ロングツーリングだと若干不安ですが、日帰り程度ならコンプリケーションもりもりフェイスでも問題ない程度だと思います。

アクティビティがある程度、正確に記録できる(気がする)

Fitbitの場合、センサー感度のせいかわかりませんが、走行中も微細な振動を拾って歩数としてカウントしてしまっている状況がありました。殆ど歩いてないのに、30000歩記録されてる、とか。

Apple Watchで同様の状況を試してみても、歩数としてはカウントされていませんでした。

逆に考えてみるとFitbitのセンサー感度は良いのかなとも思います。あとからデータ修正する手間が省けたのでとても良い感じです。

自分の健康に対する意識が向上した

ここはApple Watchユーザーがみんな体感することだと思います。いままでFitbitで歩数くらいは見ていたものの、積極的に運動しようという気持ちにはなれませんでした。とにかくログが取りたかったという点では機能的には満足していました。

それがApple Watchに変えてからは、アクティビティのAppによってどんな運動でどのくらい消費したかの目安が記録されており、ワークアウトの種類も豊富で、とても使いやすいものとなっています。

そして、ツーリングに出かけた程度では大したカロリー消費ができていなかったこともわかってしまいました。グルメ!ソフトクリーム!とか言って調子に乗っていると、太ってきがちなのは運動量が足りなくなっちゃうからなんですね。

車での移動も一緒ですけど、バイクでの移動だと外に体が出ている分、運動のほうに意識が行きにくい部分があるのかなと個人的には考えています。バイク乗って帰ってくると、いっぱい動いたぜ!!って思っちゃうんですよね。大きな勘違いでした。

これマ?追加で運動しないとヤバ

オフロードライディングだと体力を消耗するので、また違う結果になるかとは思います。

また、テレワーク中心の勤務体系になってから運動不足感があったところにも効いてきています。ずっと座ってるよりは通勤したほうがマシではあるものの、将来に向けた健康年齢の維持向上という観点からも、特に30代後半以降は基礎代謝も落ちるので、アクティブに運動をする時間は必要になってくると思います。

以来、おうちでできるかんたんなトレーニングを取り入れています。ヒュー!意識高い!!YouTubeありがとう。

他の企業が売りにしている機能もアプリで追加可能

Garminのボディバッテリーや、PolarのNighty Rechargeなども、似たようなAppはあります。

僕はいまのところ「Welltory(ウェルトリー)」を無料版で使っています。

このアプリは英語版のみですが、ストレスやエネルギーの状態など、参考値程度にはわかりますよ。ただ全部のヘルスケアデータにアクセス許可すると通知が多くなってしまうのが欠点。

ワークアウトとか、睡眠とか他のAppで管理しているものはWelltoryで見る必要がないので、無意味なデータ提供に利益はありません。

コンビニ休憩の買い物で財布を取り出す必要がなくなった

これは以前からQUICPay(Apple Payとはいわない)を使っていたので、別にApple Watchを買ってからの変化ではないのですが、Apple Watchを腕に身に着けたままの場合、サイドボタンを2回クリックするだけで、FaceIDで承認しなくてもQUICPayで決済できます

最近は例の感染症予防のために、ヘルメットを脱いだあとはずっとマスクを装着している状況なので、地味に便利に感じました。Apple Watch単体での使用のほうが便利なので、使用頻度は増える気がしています。

また、QUICPay以外に、Suicaなど交通系ICカードにも対応しています。交通系ICカードをエクスプレスカードに設定して、残高をチャージしておけばかざすだけで決済可能なので、更に楽できていいですね。

いまいちな点

最低でも1日1回は、バッテリー再充電が必要

いちばんの欠点は、最初からわかっていたことですが、バッテリーの持続時間です。ツーリング好きなライダーとしてはかなり痛いところ。ですが、使用方法によっては気にならないと現時点では思っています。今までFitbitを使っていた身としては、ちょっとめんどくさいなと思っているのも事実です。

今回はApple Watchでナビなどを使わなかったので大丈夫でしたが、iPhoneのマップと連携したナビゲーション機能を使用していたら、半日と持たないんじゃないかと思います。(※ここはまた使ってみてレビューしてみたいと思います。)

充電については他のレビューでもよくいわれているように、だいたいお風呂タイムや、外出の準備をしている時間などに充電するようにしているので、いまのところ、購入前に思っていたよりは気になりません。

7時間程度ツーリングしても26%程度の減少だったので、ロングツーリングのときも宿泊地に到着してゆったりしはじめたら充電、寝るときは装着して、また朝の準備時間に充電、とルーティーン化しておけば走行中にバッテリーが切れてしまうということもないかと思います。

100%から、外で7時間ほど使用後。

よく「AppleはこれでWatchと言い張るのか」という批判がありますが、胸に手を当てて考えてみてください。腕時計つける派の人でも、夜寝ている間は時計をつけないですよね?朝起きて、出かけるときにようやくつけるような感じじゃないでしょうか?

ライフスタイル全体で見ると、超甘々なApple寄りの意見ですが、これはやっぱり「腕時計」なんだと思います。「アクティビティトラッカー」としてみると、トラッキングできない時間帯が増えてしまうので、特段秀でているものではないなと感じます。

アクティビティのトラッキング目的の人や充電がめんどくさいと感じる人は、Fitbitほか多数出ている種類の中から選んだほうが幸せになれるのではないかと思いますね。

充電器が専用で割高

いまのところ、というかもうApple Watchが登場して何年も経っているにもかかわらず、純正以外にあまりよい選択肢がない印象です。Satechiのコンパクトな充電器があったと記憶していましたが、Amazonからなくなっていました。

ツーリングに限らず旅行好きな場合、サブ充電器の持ち歩きは必須です。特に、専用設計のものは困るんですよね。ここはFitbitも変わりません。

純正品なら故障してもAppleのせいにできそうなのでいいのですが、サードパーティ製については、少なくともAppleから認証されたものを使用したいところです。

モバイルバッテリータイプの製品もあり便利そうではありますが、Apple Watchだけのためにそれを買うというのはもったいない気がしています。

野良充電器みたいなのはAmazonで検索するとたくさん出てきます。ただ、単なるケーブルとは違って設計とか難しそうだし、やはり精密機器を充電するもののため、安心感が足りないと思っています。★4つ以上とかAmazon’s choiceでも、サクラって可能性もなくはないですし。

今のところは、ANKERから携帯用のコンパクトな充電器が出てくれるのを待っています。アメリカでは出ているみたいですので、はやく日本上陸してほしいところ。ANKERが必ずしもいいというわけではありませんけどね。

ライディングジャケットの袖口に引っかかる

40mmでも、やっぱり大きかったです。

運転時の操作への違和感は特に感じませんでしたが、ジャケットとこすれると傷がついたり、せっかくキレイに貼った保護フィルムが剥がれてくるなどの弊害が出る恐れがあります。

このあたりは当然ながらFitbit Alta HRのほうがスッキリしていて、気にならなかった点です。

この記事を書いているいまは冬季間なので、冬用ジャケットや重ね着などで全体的にゴワついてるのもあるかもしれませんが、夏場の使用感も引き続きチェックしていきたいところです。

(保護フィルムを使ったとき)保護フィルムがすぐ剥がれてくる

ELECOMさんの保護フィルムを貼っていたのですが、目的地に到着していざApple Watchをいじろうとしたときに、上の方で書いたとおり袖口に引っかかりフィルムの端が少しめくれてしまい、その後3分の1くらいまで剥がれてしまったので、剥がしてしまいました。

2枚セットだったので帰宅後に貼り直しましたが、フィルムは貼り直し前提の安価なものでいいんじゃないかと思います。

ハダカ運用で2年以上使っても傷がない、きれいなまま、というレビューも読みましたが、キャンプしたり、山登りしたり自然の中でのいろいろなアクティビティでも使用することを考えると、その時だけでも保護する役割のケースなどを買っておいたほうがいいかもしれません。

サードパーティアクセサリーが充実しているのはありがたいところです。

まとめ

今回はライダー目線でApple Watchの使用感をレビューしてみました。今回のような、短距離の日帰りツーリングでは大きく不満な点はないといったところ。

ロングツーリングとなると、充電の手間などが増えてくるので、また違った感想になると思います。ロングツーリングについては、またの機会に使用感をレビューしてみたいと思います。Apple Watchでツーリングに使えるアプリなどあったら教えていただきたい所存。

Apple Watch導入の最大の効果は、健康増進に意識が向きやすくなるところにあるような気がしてます。なんかやる気にさせてくれるんですよね。今だけかもしれませんけど。グルメツーリング三昧でちょっとお腹が気になる・・・とかいう方にはとってもいい機器なのではと感じました。

Fitbitを購入したときも健康管理するぞ、と思っていたものの、ここまでアクティブにさせてくれる、モチベーションを維持してくれるものではなかったような気がします。iPhone使ってて健康が気になってる30代以上人にはApple Watch、ガチでおすすめです。

運動習慣がいまだけの「にわか」にならないように、日常生活に取り入れる仕組みをつくって習慣化しないとね…。

というか、そもそもバイク乗るときに腕時計する人ってあんまりいないのかもと思い始めた。

それではここまでお読みいただきありがとうございました。へば!

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