PR

ALTRIDERデュアルコントロールブレーキシステムをブレーキペダルに取り付けてブレーキ操作性アップ!《R1200GSカスタム記録》

カスタム
この記事は約3分で読めます。

こんにちはむにおです。

R1200GSのブレーキペダルにちょっとしたカスタムをすることで、ライディング時の操作性を上げることができる「ALTRIDER デュアルコントロールブレーキシステム」を取付けてみました。

備忘録的なカスタム記録です。

それではご興味のある方はどうぞ。

スポンサーリンク

ALTRIDER デュアルコントロールブレーキシステムを装着

以前、フットレストを取り付けるときにブレーキペダルの調整できるかどうか調べたら、どうもR1200GSは固定式のようで、上下の位置の調整はできない模様。

そこで、ブレーキペダルそのものを交換するか、ゲタをはかせるか考えたんですが、最もカンタンなソリューションとして「ALTRIDER デュアルコントロールブレーキシステム」が出てきました。

長年保管していた在庫品っぽい色ですね。
本体はこれ。かっけー

純正のブレーキペダルに挟み込んで固定するだけなので、取り付けも簡単だし、こうかもばつぐんです。

滑り止めのイモネジを装着

イモネジって通称ですね。正式には「六角穴付止めねじ」。英語でいうと”hexagon socket set screw”ですね。勉強になります。

それぞれちょびっと、ロックタイトを付けて留めていきます。カンタンですね。締めすぎ注意です。

なお、僕は全部使いましたが、全部つけなくてはいけないというわけではないです。

アドオン装備でブロックも装備

このブロックがあるとスタンディングで操作しやすくなるのだ。

こんなかんじで、アドオンのブロックも着けます。こちらはスタンディング時の操作性を向上させるものでオプション扱いですが、あったほうが良いんじゃないかと思いました。いちおうセット売りもありましたが、僕が購入したときには在庫なしになっておりました。

プレートをリアブレーキに挟み込んで固定

最後に、プレートで挟み込んで固定します。下からボルトを留める形になるので回転方向に注意。って、わかりますよね。

このボルトの締め付けトルクは4.4Nmと書かれていたので注意です。

4.4Nmヨシ!

僕はSK11のデジタルトルクレンチを愛用してます↓

効果:ブレーキ面積が広くなり、スタンディング時の自然なブレーキコントロールが可能に

こうかはばつぐんだ!!

めちゃくちゃ踏みやすくなりました!!

特に、スタンディングしているとき、リアブレーキを踏もうとすると少し右足を下げる形になって、バランス崩しがちだったんですよね。それが、人間工学的に操作しやすい形になるのでとても効果ありだと思いました。

ただ気をつけないといけないのは、シッティングでうっかり踏んでしまわないようにすることですね。このあたりは、慣れが必要かもしれません。実際、リアブレーキを軽くかけようと思って高い方のブロックにブーツが掛かってしまって、少し踏みすぎる事がありました。

為念確認:車検は問題なし。

これって車検OKなんだっけ?構造変更に該当しちゃうのかな?と思ったけどフローチャート見たら問題なさそうですね。

ブレーキペダルは「指定部品」に該当、取り付け方法はボルト・ナット等で工具を使用した「固定的取付」になるので、手続き不要ですね。

おわりに

ブレーキペダルも踏みやすくなって、更にいい感じになってきたR1200GSです。今更って感じもしますが、一歩一歩、オフロードライディングしやすいように変更していきたいところ。

カスタムばかりしてないで、オフロード行って経験値積めよって話ではありますが。

以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。へば!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました