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緊急事態宣言下で河津桜を求めた結果、心の洗濯ができました。《静岡日帰りソロツーリング 2021-02》

ツーリング
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世の中はまだ緊急事態宣言下ですが、県をまたぐ移動をしてしまう悪い子のむにおです。

今回は河津桜の季節ということで、ソロで感染予防に気をつけながら、ツーリングを楽しんできちゃいました!

やっぱりバイクに乗っていろいろ思いながら、きれいな景色を楽しむと生きてる実感が湧いてきますね。

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(また)寝坊したので、東名でとりあえず沼津に。

また寝坊か。たるんでるんじゃないの?といわれそうですが、冬の朝は特に苦手なのです。これでも雪国出身で、東京より絶対的に寒い地域で寝起きしていたはずなのに、いまだにだめなところですね。睡眠時間は足りてると思うのですが・・・。

そんなところでゆっくりとおうちで朝ごはんを済ませながら、今日の日帰りツーリングの日程をどうするか考えていました。

今回の目的としては河津桜を鑑賞したいというのがあったので、静岡県内の河津桜スポットを検索。

良さげな場所が見つかったので、ちょうど満開になっていそうなスポットを巡ってみることにしました。

実はキャンプを計画→風が強すぎてやめた

南伊豆でキャンプして河津桜鑑賞を含めその他のアクティビティを満喫しようと考えていたのですが、予報を見るとあまりにも風が強すぎました。

2日前まではなんとかなるだろ!と思っていたのですが、予約したキャンプ場の管理人さんから連絡があり、断念。

完全に冬キャンプに完全に対応できる装備は持っていないので、たき火ができない状況だと寒そうで、テントも飛ばされちゃいそうだったので諦めました。

香貫(かぬき)公園

まずは香貫公園に。一見さんにはなかなか読みにくい地名ですね。僕も読めませんでした。

ちょうど橋のたもとのあたりに1本、バイクと一緒に収めるのに良さそうな桜の木があったので、横付けしてパシャり。

あゆみ橋のたもとで

この公園は、地元の方の憩いの場っぽい雰囲気です。夜のデートスポットとして、となりの橋のライトアップが紹介されていました。

公園は狩野川にかかるあゆみ橋の南側にあります。あとから気が付いたんですが、北側に行くと沼津城天守跡がありますね。へえ、沼津にもお城があったんですねえ…。

ちなみにあゆみ橋に登るとこんな感じに写真に収めることができました。

あゆみ橋から
Kawaii

狩野川河津桜並木

お次は少し移動して、河津桜並木のある狩野川の河川敷へ。

狩野川河津桜並木

ここは見事な桜並木!しかも車両の乗り入れができちゃうので、近くまで行ってバイクと河津桜を撮影して思い出に残すことができます。この日はカレンダー上では飛び石連休の間の平日でしたが、結構な人出でにぎわっていましたよ。

車を止めて散歩や写真撮影を楽しんでいる方も多いので、河川敷道路の移動は最徐行で、歩行者に十分注意しましょう。

松月院(しょうげついん)

お次は伊東の松月院へ。こちらはお寺の手入れが行き届いた立派な庭園に河津桜が植えてあり、なかなか風流な雰囲気を醸し出しています。高台にあるので、相模湾を眺望することもでき、なかなかいいスポット。

ただ、この時点ではまだ3〜5分咲き程度の開花状況でしたので、もう少しという感じでした。あと1週間くらいで見頃でしょうか。(2021年2月22日時点)

松月院の庭園

Googleマップでルート案内してもらうと、なぜか裏側に案内されてしまいました。裏側の細道に入ってしまうと転回が困難になるので注意が必要です。

R1200GSでもいちおう通れなくはなくて、このまま民家の間の細道を進むと元の道路に戻ることができます。が、危険だし迷惑行為になっていしまいそうなのでやめておきましょう。

GoProからキャプった。

松月院の向かい側には伊東市立北中学校があるので、そちらを目的地に設定するとたどり着くことができました。

Googleさん、たまによくこういうことがあるので報告していこ。

おわりに

ピンクがきれい

河津桜の鑑賞でおなかいっぱいのツーリングとなりました。

とはいえ背に腹は代えられないとよくいわれるとおり、おなかはすいていたのですが、なんとなくちょうどいいタイミングでご飯が食べられなかったので、ランチもスルーして帰ってきてしまいました。伊豆の国市でお気に入りのおしゃれパスタ屋にでも行けばよかったかな。

冒頭にも書いたのですが、やっぱりバイクに乗ってどこかへ行って、きれいな景色を見たり、美味しいものを食べたりしていると、ストレス解消にもなりますし、きているという実感を得られているような気分にさせられます。これは生きがいというやつなのでしょうか。

バイクに乗れなくなったり、のりものとしてバイクがなくなってしまったらどうするんだろうか?など余計なことも同時に考えてしまった1日でした。

ただし帰り道の伊豆から抜ける道路の渋滞はいつも最低な気分になってしまうので許さない。

それではここまでお読みいただきありがとうございました!へば!

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