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Fitbit Alta HRからのお乗り換え検討。他社スマートバンドとの比較も!僕は最終的にAppleWatchを選択。

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この記事は約8分で読めます。

こんにちは、むにおです。

僕は健康管理の一環として、Fitbitを常時装着してログを取る生活を続けてきました。

しかし!Googleによる正式なFitbit買収の発表があった当日に、なんとパネル表示が薄くなる不具合が発生、修復を試みましたが残念ながら直らず。(陰謀だッッッ!!!)

センサー類は故障していなかったので、しばらくの間、表示のないまま使用を続けていたのですが、手元で時間や歩数、心拍数などが確認できないことでややストレスに感じてしまいました。

この記事は、下記のような方に読んでもらいたいと思って書きました。

  • FitbitからAppleWatchへ乗り換えを検討してる方。
  • Fitbitから乗り換えるスマートバンド・ウォッチはどれがいいか悩んでる方。

※この記事は以前は一緒だった記事を分割して再掲したものになります。分割した理由は、情報が多すぎてスクロール読むのが大変かなと。また1テーマで書いていたほうが欲しい情報にアクセスしやすいという点も踏まえて、変更することにしました。

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Fitbit Alta HRが壊れたので、トラッカーを検討

約4年ほど愛用していたFitbit Alta HRが壊れてしまいました。症状はパネル表示の不具合でした。(写真は載せませんが分解したら汚れが溜まっていてとても汚かったです。)

原因は、どうやら洗い物をしていたときに隙間から水が入り込んだことと推測。これは困った。でも、ライフログを取るのをやめたくないので、トラッカーを比較検討していきました。

こんなになっちまって・・・。

Apple Watchとその他に比較検討したものたち

スマートバンドやスマートウォッチの市場はもはや群雄割拠状態なので、選択肢はたくさんあります。市場が活気づいているのはとてもいいですね。

Fitbit Charge 4

やはり第1候補はこれ。今までのデータをそのまま引き継いで、少しサイズが大きくなります。やや機能も増えてベリーグッドです。

Apple Watchの購入を決めたあとに、Suica対応モデルが出ると発表があったので、このタイミングがあと少し早ければFitbit Charge 4にしてたかもしれません。まさに後の祭り。

「Suicaが「Fitbit Charge 4」でご利用いただけるようになります」
https://www.jreast.co.jp/press/2020/20210128_ho02.pdf

2021年1月28日 東日本旅客鉄道株式会社プレスリリース

(2021.9.4追記)
Fitbit Charge 5が今秋発売と発表されてました。こちらはSuica対応なので便利っぽいですが、AppleWatchのように残高引き継ぎができなかったり、定期券購入ができなかったりなどの課題はあるようです。

Bitly

Fitbit Inspire 2

第2候補。いままでの使用感と変わらず、チープになる印象。アクティビティトラッカーとしての機能は十分ですが、おお、Fitbitよ、Charge4より価格が高いとはなにごとだ。

Bitly

Garmin vívosmart 4

第3候補。こちらもアクティビティトラッカーとしては機能十分です。しかもガーミンの場合、標準で独自の「ボディバッテリー」という、自分のエネルギー残量の目安がわかっちゃう、面白そうな機能がついてきます。

でも2018年発売なので、ちょっと古いかな?と思ってしまいました。

Bitly

Garmin Venu Sq Music

他のモデルに比べるとこの価格帯にしてはチープな印象です。あと女性を広告モデルに起用していることから、そっち方面への訴求感がありますね。

こちらは分類としてはスマートウォッチです。エントリー機ながら機能もとても充実していますし、バッテリーもGPSを使わなければ6日間持続。なんとSuicaも使えちゃう

しかし残念ながら常に身につけたいデザインとは言いがたいというのが正直な感想です。可愛くもないしかっこよくもない。そこはかとなくただよう、質実剛健感。微妙。あと地味なところですが、個人的に半角カナ表示が嫌いです。

Bitly

Polar Unite

北欧ブランドのPOLAR(ポラール)から安価なエントリーモデルのUNITEがちょうど発売していました。こちらもスマートウォッチです。

ウォッチ本体は黒で地味なんですが、バンドの色や表示なども含めてみてみると、Venu Sqより圧倒的にカワイイです。機能面でも同程度な感じですが、決済機能には非対応

また、独自のフィットネス関係機能も充実していて、運動をきちんとログりたい人にはいい感じだと思います。

うーん、しかしこいつはカワイイぞ…。なぜなんだ。

Bitly

Xiaomi Miスマートバンド 5

話題のスマートバンドです。いちおう、検討しました。特徴は、とにかくめちゃくちゃに安価。表示もカラフルでフォントもかわいらしい感じです。

(2021.9.4追記)
Miスマートバンド6がもう発売されています。やっぱり軽くて安くてカワイイですね。

Bitly

検討した製品のまとめ

参考まで、重要視した部分を表にまとめてみました。(2021年9月4日現在。)

全機種に心拍計と睡眠ログ機能が標準搭載されているので、記載は省いています。

価格本体重量バッテリー
持続時間
充電時間GPS耐水決済機能SpO2
Apple Watch Series 647080円30.5g(40mm)
36.5g(44mm)
18時間1.5時間50m
Fitbit Charge 416800円30g
(公式記載なし)
7日間
(GPS使用時5時間)
2時間
(みちびき非対応)
50m
(Suicaは対応モデルのみ)
Fitbit Charge 5
(2021.9.4追記)
24490円29g
(公式記載なし)
7日間2時間
(みちびき非対応)
50m
(Suica対応も制限あり)
Fitbit Inspire 218900円21g
(公式記載なし)
10日間2時間×50m××
Garmin vívosmart 418130円16.4g(レギュラー)
17.5g(ラージ)
7日間不明×50m××
Garmin Venu Sq Music31680円37.6g6日間
(GPS使用時14時間)
不明50m
(Suicaあり)
×
Polar Unite21780円18g4日間不明×30m××
Xiaomi Miスマートバンド54490円11.9g14日間2時間×50m××
Xiaomi Miスマートバンド6
(2021.9.4追記)
5990円12.8g14日間
(通常モード)
2時間×50m×
比較表 ※価格はメーカー価格(税込)

並べてみると、Miスマートバンドの圧倒的な破格さが目立ちますね。なぜ、この価格で提供できるのでしょうか?と思ってしまいますけれども、逆にFitbit Inspire 2とGarmin vívosmart 4がなんでこんなに高いのか??っていう感じもします。

ビジネスモデルの違いでしょうか?

だが、何にでも代償はある。供給網のグローバル化は消費財を与えてくれる代わりに、それらの出どころへの興味を私達から奪った。
(『レアメタルの地政学』(原書房) 第3章 汚染を他国へ移す P.88より)

どれを選んだらいいのか?⇒必要な機能によって判断

これは買いものするとき、普遍的に適用可能な考え方と思いますが、まずどんな感じのものを望んでいるのかを書き出してみて、候補の品物の特徴ごとに絶対ほしい/ほしいかも/いらないかも/いらないと区分して、様々な価格帯のなかで買える範囲の最高のものを判断して買えばいいと思います。

なんでもかんでも全部のせが好きな人とか、特定のメーカーは嫌とかそういう感情的な面も含めて、最終的に総合的な判断を下せばいいです。

スマートバンド・ウォッチはまだ発展途上にあるデバイスなので、すぐ新しい機能が乗ったりしてきますから、特にいま最高!いまこれで!!というのを買って楽しむのがベストと思ってます。

おわりに

今回はFitbit Alta HRが壊れてしまったことを起点に、なぜAppleWatchへの乗り換えにしたのか?自分なりに整理したことを書いてみました。

最終的には、タイトルの通りApple Watch Series 6を購入しました。グレードは最安のアルミニウムケースでGPSモデル。47080円税込みでした。こうしてAppleに染まっていく我が家

比較検討したものは下記の通りです。正直Apple Watchは買わないつもりで考えていたのですが、最終的には自分にはあまり必要がないと思われる心電図(ECG)機能の誘惑に負けてしまいました。

というか、調べていたらApple Watchがいちばんワクワク感があって、楽しそうだったというのもあります。マーケティングにうまくハマっちゃいましたかね。乗せられやすい性格なんですね。

Fitbitからの乗り換えを検討されている方、AppleWatchどうなのという方、参考にしていただければ幸いでございます。

それではまた!へば!!

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