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AppleWatchはトレーニング記録に超便利なんだけど、ケトルベルのときちょっと邪魔なんだよな・・・を解決するため、対策と検証をしてみました。《AppleWatch×ケトルベル》

man in white tank top holding red kettlebell ガジェット
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この記事は約8分で読めます。

皆さん今日もお疲れさまです。むにおです。

AppleWatch、便利に使いこなしてますでしょうか。ほんとはロングツーリングに行けてたら、そのときのレビューも書きたいと思っていたのですけど、まだまだ遠出は自粛中

来たるべきときに向けて、AppleWatchを装着して体を鍛える日々・・・そんな中でトレーニングとAppleWatchの相性について気になるところがあったので、書いてみました。

たぶん同じような悩みをもたれているかたもいるはず・・・!

この記事はこんな方におすすめ!
  • AppleWatchと一緒に日夜ヘルスケアに励んでいる方
  • ケトルベルトレーニングでAppleWatchを装着していて不便を感じた方
  • ケトルベルトレーニングって興味あるけどどう?という方
  • ぶっちゃけ中華バンドってどうなのよ!?という方

みなさまのQoL向上の一助になれば幸いです。それではどうぞ!

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トレーニング中ももちろんAppleWatch常用

AppleWatchを購入したことによりヘルスケアに目覚めた僕ですが、ウォーキングやジョギングはもちろん、にわかに流行している高強度インターバルトレーニング(HIIT)、ケトルベルを使ったウェイトトレーニングでも全てAppleWatchを着けたまま、バイタルデータを計測しています。

ウェイトトレーニングはケトルベルを愛用中。

なんかのきっかけでケトルベル動画をYouTubeで見たのですが、スイングするだけのトレーニングが楽そうだしいいな!と思って、軽い気持ちで手を出したところ、見事にハマりました。

貧弱貧弱ゥ!な男性なので、最初は8kgからスタート。一般男性は12kgからスタートするのが標準的ということですが、無理せずできるところからはじめてみました。選択は間違っていませんでした。

おそらく自分と同じような標準的な体型で、運動経験がない人は8kgスタートでもいいんじゃないかと思ってます。いきなり12kgを試すと、動きもちょっと他のトレーニングとは違っているので慣れるまで時間がかかりますし、危険なんじゃないかというのが個人的な経験からの見解です。世の中の男性って最初からそんなに筋力あるの?テストステロン強いんですか?

なお何キロから始めたらいいかは専門家の人が解説していますので次のリンクを参考まで。YouTubeでトレーニング動画を上げているトレーナーの方に質問してみるのも手かと思います。全くいい時代ですね。

ケトルベルを購入する際に知っておきたいこと|坂口 丈史
ケトルベルの購入に際して、いろんな種類がありどれを購入すればいいか迷われている方も多いと思います。 今回はそんな方のために目安となる重量や種類について書いていきます。 ケトルベルの重量選択 初めて購入するケトルベルは何キロがいいのか?という...

半年くらい経過してだいぶ慣れてきたので、最近12kgも買い足し、更にハマりにハマっています。

順調に体幹が鍛えられている実があるのでこれはたぶん、ライディングにも効果が出てくるはずです。なんとなく全体的にガッチリしてきた気もする。まだまだがんばるぞい。

僕が使ってるのは↓のKETTLEBELLKON EZグリップケトルベルです。通常のケトルベルよりも幅広なので持ちやすくてグッド。価格的には少し割高になりますが、安定性はいい感じです。黒だけでなくカラー展開のものもあるので、インテリア的にもGOODです。

Bitly

お気に入りのトレーニング:ターキッシュゲットアップ(TGU)

直訳すると「トルコ式起き上がり」(謎)です。実際の方法は次の動画を見てみてください。

単純ながらケトルベルが頭上にずっとある状態なので難しい感じなんですが、なんかやってみたら面白くてハマっちゃいました。

動作の詳しい部分は↑の動画で見てもらうほうがわかるんですが、トレーニングのタイマー的に使うときは↓の動画のほうが使いやすいです。

自分でアプリでタイマー設定してやってもいいんですけど、ヴァーチャルパーソナルトレーナー(?)がいる状態でやったほうがいいと思って、これを見ながらトレーニングしてます。

しかしこのトレーナーの方々、ほんとにすげーな・・・。

ケトルベルでクリーン、スナッチするときにちょっと邪魔というか当たったら壊れちゃう

AppleWatchは数万円もする高額な精密デバイスなので、事故による破損は避けたいですよね。

ケトルベルトレーニングには「クリーン」「スナッチ」という種目があります。片手でケトルベルを持ち上げて、手の甲側にケトルベルをくるっと持ち替える動きをするものです。

詳しい解説は次の動画がわかりやすいのでご参考まで。

どうあがいても普通に腕に着けていたら100%当たっちまうので、どうにか避けつつできねーか、ということで試行錯誤しました。

対策と検証

そういうわけなので、対策をいくつか考え、検証してみました。

対策1:本体を内側に向ける

こんな感じで本体を手首の内側にくるっと持ってきてしまえば、バンドには干渉するものの、本体に当たることはなくなります。

しかし、この方法だとスポーツバンド、スポーツループなどは留め具部分が当たってしまうことがあります。

そうなると、ちょっと痛みがありました。ぶつかった部分があざになってしまうことも。

対策2:本体を内側に向けて、肩側にずらして装着

それを回避するためにちょっと肩のほうにずらして装着することも一つの解決法ですね。ただ、この方法も難点があります。

肩のほうにずらすということは、体の構造上、腕の径が太くなっていきますので、しっかり留めたとしても手首側に徐々にずれ落ちてきます。トレーニングで汗ばんでくるとなおのこと。

特にケトルベルでは振り上げる動作などが多いので、遠心力による反動などが伝わって、ずれてきます。そうなると、AppleWatchが気になってトレーニングに集中できなくなり危険です。

対策3:現状のベスト「留め具のないソロループにして、本体を内側に向ける」

これは正規品のソロループです。これなら痛くない。

これが、現在考えうるもっともよい方法だと思います。

ソロループかブレイデッドソロループのような留め具のない構造のバンドだと、ケトルベルをスナッチ等で甲側に受け止めても痛みなどはなく、大丈夫。

バンドがあることでやや違和感を感じなくもないですが、問題ないレベルでした。

ブレイデッドソロループは、ソロループよりちょっとだけ厚みがある分、押し付け感が強くなります。

ですので、「シリコン製のソロループで、本体を内側に向けて装着」するのがベストな方法だと考えています。

番外編1:足にはめる?

一応、ちゃんと計測できるみたいですが、装着するのがひと手間ですし、トレーニングの途中に心拍数や経過時間、消費カロリーを確認するのに不便なので、ナシかなと思います。

番外編2:付け替えながらトレーニングする?

トレーニング中にはインターバル(休止時間)があるので、そのスキに入れ替えるというのも手ではありますが、正直めんどくさいです。

何度か試行してみましたが、ロックされたり付け替えで焦ってしまったりなど、トレーニングに集中できない要因になってしまって、いまいちでした。

AppleStore正規品のソロループでなくても問題なし

ソロループって結構いいお値段するんですよね。5280円税込み

※2022年7月より円安影響のため価格改定があり、2022年7月現在は6580円(税込み)になりました。ますますいいお値段になってしまいましたね。

Apple Watch のバンドを購入 – Apple(日本)

そんなに何本も用意できないよ・・・という僕のようなフツーの人間に朗報ですが、Amazonには大量に「コンパチブル品」が出まわっています。コンパチブル品(または中華モノという言い方が一般的?)は、Apple正規サプライヤーではなく、おそらくカスタマイズ可能などこか同一の工場で大量生産されてる系のやつだと思います。なので実質ノーブランド品

これらのコンパチブル系格安バンドは、難点としてバンドを本体にはめる部分の精度があまり良くなく、バラツキもあるというところ。レビューからも耐久性も正規品には劣っていることがわかります。原材料が違うからだろうか?

良いところとしては、公式ストアにはない配色のバンドが複数あります。そこは楽しめるところですね。

複数本セットでセールしている場合もあるので、それを狙ってたくさん買っておいてもいいと思います。

ブレイデッドソロループのコンパチブル品はかわいいのがたくさんあるので、一通り買ってみてもいいかなと思っちゃいますね。2000円くらいなら・・・と思ってポチポチしちゃいました。

しかし、マジで激安ですね。

激安の裏に労働条件とか環境問題だとかが潜んでいるのかもしれませんが・・・。私は決して賢い消費者ではないのかもしれない、というジレンマを抱えながら今回はここまでです。

おわりに

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今回はケトルベルトレーニングのときに、ちょっと邪魔になってしまうAppleWatchをどうしてくれようかということで、いくつか解決策を書いてみました。

結論としては留め具のないソロループで本体を内側に向けて装着という結果ですが、他にいい方法があれば教えていただきたいです。

ここまでお読みいただきありがとうございました!へば!

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