iPhone12シリーズに機種変更しないことに決めた3つの理由と、iPhoneXをこのまま使い続ける理由。

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iPhone12シリーズが発表されましたね。みなさんはどのiPhone12を購入または購入希望なのでしょうか。もしくはiPhoneを使っていない方もいらっしゃるかと思います。Androidも素敵な端末が多いですよね。

今回、僕は完全に心を決めました。今使っているiPhoneXを使い続け、来年以降に起こるiPhoneのすばらしいアップデートを待とう、と。

なぜそのように決断したのか。理由は3つ。カメラ性能は実はそんなに進化していないということ、5Gはまだ先ということ、そしてやはりTouchIDが搭載されなかったことです。

  • iPhoneXをお使いの方で、どのiPhone12に買い替えようか迷っている方
  • iPhoneXをそのまま使い続けようと思っている方

この記事は、そんな方々の参考になればと思います。

4年目を迎えた、iPhoneX

FaceIDの驚きとともに、この世にiPhoneXが姿を表してからはや3年。月日が経つのはとても早いもので、もう4年目に突入してしまいました。

バッテリーの最大容量が減り、充電の頻度が増え、そろそろ限界を迎えているという方も多いのではないでしょうか。ちなみに、僕のiPhoneXはバッテリー最大容量が85%まで減っています。

でもちょっとまってください。iPhone12って、iPhoneXからそんなに進化したんでしょうか?チップが変わって高速になったとか、カメラが変わったとかナイトモードがとか、色々ありますけど、iPhoneXが出たときのような劇的な驚きがあなたには訪れたでしょうか?

コモディティとなったスマートフォンとして、とりあえず新しい製品を購入して新機能を享受する。それもいいかもしれませんが、iPhoneってその程度のものだったでしょうか・・・?

「スマートフォンのニュースタンダード」。このように表現して消費を煽るような記事もたくさん見てきましたが、僕の場合そこまで響かなかったな、というのが正直な感想です。

僕がiPhone12シリーズを買わない3つの理由

カメラ性能はiPhoneXでも十分なレベル

最近のスマートフォンの進化といえば、だいたいカメラ性能の向上という点が強調されますよね。というか、カメラ性能以外ではあまり目立った特徴を主張するのが難しくなっているんだと思います。

旅先ではいまのところOM-D E-M5 MarkⅢを使用して写真撮影をすることが多い状況です。スマートフォンでの撮影は非常に手軽なものになり、画質も向上し続けていますが、iPhone12とXとでその差があるでしょうか。

スチル撮影の性能

インカメラの性能はiPhoneXが7MP、iPhone12シリーズが12MP TrueDepthとなるので明らかに向上しますね。これはグッドポイントです。

アウトカメラについては、画素数は変化がありません。iPhoneXもiPhone12もすべて12MPを記録可能です。

iPhoneXも優秀な光学式手ブレ補正がついています。12、12mini、Proも一緒です。ただし、今回Pro Maxの広角レンズのみセンサーサイズが47%大きくなり、加えてセンサーシフト式の手ブレ補正を新たに採用し、さらに手ブレ補正がさらにパワフルになっているものと思われます。

レンズの絞り値は、iPhoneXの場合、広角(35mm版換算:28mm相当 以下表現を省きます)がƒ/1.8、望遠(52mm)はƒ/2.4。これに対して、12とMiniでは超広角(13mm)がƒ/2.4、広角(26mm)がƒ/1.6。Proシリーズはこの2つに更に1枚望遠がついて、それぞれPro(52mm)がƒ/2.0、Pro Max(65mm)がƒ/2.2となっています。超広角以外、そこまで大きな差ではないかな、と思います。

その他、大きな差があるとすればiPhone11から搭載されている「ナイトモード」とProシリーズに搭載されたLiDARスキャナですが、これらは確かに素晴らしいものです。気軽にパシャっとやった写真とは思えないくらい、いい感じの写真が作例として出ています。特に、LiDARスキャナを搭載したProシリーズのポートレート写真で、輪郭を正確に捉える精度は素晴らしいと思いました。

しかし考えてみてください。自分自身は夜に遊ぶような人間だったかどうか・・・。人物を被写体にしてポートレートを撮影するような人間だったのか・・・?飲み屋にも行かないし、クラブとかのカルチャーやライブなどにもたいして興味はない。

あるとすれば、キャンプで夜間の風景を気軽に撮影したいというニーズでのクオリティは良くなるような気がしますね。そんなところです。

夜景を撮影するのはたしかに手軽にはなりますが、そんなシチュエーションが年に何回あるでしょうか?あえて夜景を撮影しようとするなら三脚とミラーレスカメラを持っていくでしょうし、そのほうが間違いなくいい写真が撮れます。

raised building frame
Photo by Peng LIU on Pexels.com

ビデオ撮影の性能

レンズ性能は上記のとおりですが、iPhoneXでも4K/60Pの動画を撮影することが可能です。皆さん知ってましたか。iPhoneXシリーズも4K/60FPS、行けるんですよ。僕は動画をいまのところあまり撮影する機会がないので利用はしていませんが、なにか残すときは4K/60Pのモードで残すようにしています。1080pの240fpsスローモーションも撮れちゃいます

違いといえば、Dolby VisionでHDR撮影くらいでしょうか。これがどのくらい素晴らしいものなのか、僕にはいまいちわかりませんが、動画を作っている人にとっては、大きな差のような気がします。

カメラ性能についてのまとめ

カメラについてまとめると、iPhoneXとの差についてはiPhone12またはiPhone12miniを買ったところでそんなに大きな違いを感じることはできなさそうなので、検討の余地はありません。ナイトモードくらいですかね。

iPhone12 ProまたはPro MaxではLiDARスキャナなどによりクオリティに大きな差が出る可能性があり、特にiPhone12 Pro Maxについては広角レンズに新採用の手ブレ補正機構が採用、センサーサイズも拡大しているため検討する価値が十分にあります。そんなところでしょうか。ただ、Pro Maxについてはちょっと筐体サイズが大きすぎる気がします。

「5G」の普及はまだ先

早い話、速いです。とかなんとか言っていましたが、多くの人はまだ5Gの恩恵を享受する事ができない状況です。

基地局の整備状況なども全然間に合っていないわけで、都市部や店舗内など本当に一部のエリアだけでしか5Gの高速通信を利用することができません。通信速度はたしかにめちゃくちゃ速いみたいですが、本格的な普及を待ったほうがいいと感じます。

5Gに対応したのは喜ばしいことですが、買い替えたところで4Gしか利用できないのであれば、宝の持ち腐れでしか有りません。本格的な普及を待ってから、対応端末と対応プランを合わせて乗り換えるのが妥当と判断しました。

参考まで、エリアマップのリンクを確認してみてください。

主要3キャリアエリアマップへのリンク

サービスエリアマップ|通信・エリア|NTTドコモ
https://www.nttdocomo.co.jp/area/servicearea/?rgcd=03&cmcd=LTE&scale=2048000&lat=35.690767&lot=139.756853&icid=CRP_AREA_service_area_to_CRP_AREA_servicearea

サービスエリアマップ|エリア:スマートフォン・携帯電話|au
http://www13.info-mapping.com/au/map/index.aspx?maptype=5g&l=35.689568,139.691716&z=3

iPhone 12 Proのサービスエリアマップ|スマートフォン・携帯電話|ソフトバンク
https://www.softbank.jp/mobile/network/area/map/?pref=13&device_type=iphone-12-pro

ややソフトバンクが頑張っている感じに見えますが、実際どうなんですかね。

特に僕の場合に限って言えば、いまのところ5Gを使ってなにかのメリットを得られるわけではないと感じています。それに乗り換えたとしても、格安SIMが普通になっている昨今、料金が上がりすぎるのでお財布的に厳しすぎますよね実際。

TouchIDがない

前述の通り、僕はiPhoneXを発売当初から使用しており、つまりそれはApple社がFaceIDを大々的に発表し、世間を驚きに包んだ時期からということになります。

当時は、この技術によってスマートフォンのスタンダードが変化するような感じを受けていました。たしかに顔認証はとてもつかいやすいものでしたし、他社製のスマートフォンでも搭載されるようになってきました。どっちが先だったとかはもうこの際どうでもいいでしょう。

しかし、新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大している中、マスクのせいでFaceIDの利便性がとてつもなく低下しています。OSの改修で若干使い勝手はよくなったものの、限界はあります。現状、マスクをしない選択はありえないので、どうしようもありません。

Android端末ですと顔認証、指紋認証ともに対応している端末などがあるなか、このタイミングでTouchIDを載せられなかったのはいろいろな理由があるんだと思います。同時期に発売の新型iPad Airには電源ボタンにTouchIDが組み込まれていたので、最も残念な点でした。

TouchIDの搭載については次期アップデートモデルで対応するのでしょうか。いろいろ噂がありますが注視していきたいと思います。

(番外編1):まだiPhoneだけLightning端子である

MagSafeとか出してきましたがケーブルはいまだにLightningケーブルです。もうすでにiPhoneのためだけに存在していると言っても過言ではない、Lightningケーブル。iPadはUSB-Cに切り替わったのに、間に合わなかったんでしょうか。個人的にはそこまで気にはしていなかったポイントですが、USB-Cだったら、もしかしたらもうちょっと検討したかもしれません。

iphone lightning connector technology reflection
Photo by Torsten Dettlaff on Pexels.com

(番外編2):資金不足

直前にLGの34インチUWQHDモニターとイトーキのすばらしいオフィスチェアを購入したため、将来の貯蓄などを考慮し計算した結果、iPhone12 Proのための資金が枯渇してしまいました・・・。というのが最終的なオチです。

資産が無限にあるわけではないのでこの辺はしかたないです。ご利用は計画的に。なんだかんだ言って、実際カネがありゃ様子見てPro Max買って写真とか動画とかで遊びたいよねー。

iPhoneXを使い続ける!

iPhone12シリーズの端末はどれも魅力的だと思います。正当に進化していると思うところがたくさんあるので、iPhone7や8を使用している方からすれば、買い替える理由はたくさんあるんじゃないかと思います。カメラでの体験はぜんぜん違うものになると思いますし、処理速度もとても向上していることでしょう。

あとほかに検討すべき点が色々あるかと思いますが、自分からしたらあまり関係なさそうな内容だったので省きました。ゲームのような重い処理をすることはないし、iPhoneXのメモリ容量は3GBと言われてますが、特にスペック不足のような問題を感じていません。

なんといってもサイズ感も含めて不満がない。しっくりきている。これに尽きます。僕は!iPhoneXが!!壊れるまで!!!!使うのを!!!!!やめないッ!!!!!!

僕の場合は今回、上記のような理由によって、新機種変更に大きな変化を感じられないため、iPhone12シリーズは購入しないことにしました。これで10万円以上節約したぜ!いっぱいツーリング行くぞ!!

ここまでお読みいただきありがとうございました。へば!

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